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エレキギターの話です。

エレキギターを弾く際にはアンプと呼ばれるスピーカーが必須です。
エレキギターとアンプをシールド(要はケーブルです)で繋いで音を出します。

エレキギターとアンプの間にエフェクターという機器をはさむ場合もあります。
エフェクターとは読んで字の如く、音に変化をつける機器です。

私はもともとこのエフェクターという機器をあまり使いませんでした。

私がエフェクターを使わない理由としては、持ち運びがめんどくさい、そもそもアン直(アンプにギターを直結する、の意味)の音が好きで満足している、私が憧れているギタリストの方々はライブの時は大体アン直、等色々あります。
人にエフェクターを使わない理由を聞かれた際は、それらの理由を総合して「メカに弱いから」という当たり障りのない回答をします。

しかし最近友人から「ワウペダル」なるものを借りました。
ワウペダルとはなんぞ。音周波数を変化させるペダルでして、ペダルを踏んだり離したりすることで周波数が変化し、音が「ワウワウ」と変化します。

エフェクター使わず嫌いの私ですが、このワウペダルは殊の外面白いです。
しかもなんとなくの手癖で適当に弾いていても、このワウペダルで音をワウワウさせることで猛烈に雰囲気が出ます。あとこのワウワウさせるのが何となく気持ち良い。

そんなこんなで、毎朝ワウペダルで遊ぶことが日課になってきました。
エフェクター、色々使ってみようかな。

T.K