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DVDダビング

「きれいがウレシイ」

デッキが壊れてお蔵入りになったビデオテープをDVDにダビング!
大切な思い出を丁寧に救出します!

DVDダビング料金表

DVDダビング料金表 ※ディスク代込
PLAYER / 時間〜30分〜60分〜90分〜120分
BETACAM/DVCAM/HDV/DVCPRO(※1)/MicroMV/LD1,5401,7601,8702,090
Digital BETACAM/Umatic/M2/W-VHS2,6402,8602,9703,190
HDCAM7,70012,10015,40015,400
HDCAM SR/DVCPRO HD/D213,20017,60020,90020,900

※1 DVCPRO50はご相談ください。
※2 料金は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
※3 海外方式(PAL/SECAM)のテープにつきましてはご相談ください。

DVDダビングオプション
任意の場所に
チャプタを付加

1ヶ所@550円

ご指定の場所より0.5秒から1秒ずれる場合があります。

つなぎ(簡易)

1ヶ所@1,100円

つなぎめが一瞬止る事があります。
ご指定の場所より0.5秒~1秒ずれる場合があります。




  • BETACAM

    ベータカム 通称:ベーカム
    SONYが開発したアナログコンポーネント記録のカセット式VTR。ベータマックス(β)と同規格のテープ(1/2インチテープ。実際には耐久性のため素材やコーティングは民生用とは異なります)を使用し、1982年にはU規格(U-matic)では実現困難だった、VTRとカメラが一体になったカムコーダーを発表し、業務用として幅広い支持を得ました。その後、高画質化のためオキサイドテープからメタルテープに変更されたBETACAM-SP、デジタル記録に対応したDigital BETACAM(デジべ)、BETACAM-SX、MPEG IMX、ハイビジョン記録用として現在でも使用されるHDCAMなどといった後継規格が続き、ベータカム規格はテープメディアの業界スタンダードとなりました。

  • HDCAM / HDCAM SR

    HDCAMは、SONYが1997年に開発したハイビジョン用のテープで、BETACAM(ベーカム)の規格に準拠しています(カセットサイズが同じ)。ラージとスモールがあり、テープを覆う蓋(リッド)がオレンジ色なのが特徴です。映像は1440×1080で記録されます。HDCAM SRは、2003年に導入されたHDCAMの上位規格で、より高いビットレートで記録できるため1920×1080での記録が可能になりました。SRのリッドはシアン(青色)です。

  • DVCAM

    デジタルビデオの規格として策定されたDV規格をベースに1996年にSONYが開発した業務用ビデオです。SD画質の編集用テープとして、90年代末からHD規格が普及するまで業界のスタンダードでした。当社でもVHSダビングのマスターやDVDオーサリングの素材としてお受けすることの多かった馴染み深い存在です。ラージ・スモールがあり、スモールは民生用のminidvと同じサイズ・つくりです。このため、民生テープにDVCAM規格で記録されていることもあります。

  • DVCPRO(25/50)・DVCPRO HD

    DVCAMと同じくDV規格を基に松下電器産業(現・パナソニック)が開発した業務用ビデオです。SD画質の規格は映像データビットレートなどの違いでDVCPRO25(25Mbps、)とDVCPRO50(50Mbps)があります。また、ハイビジョン対応規格のDVCPRO HDもあります。ラージとスモールがあり、ラージはDVCAMのそれと同サイズ、一部のDVCAM機では互換性があります(DVCPRO25のみ)。DVCPROテープを使用してDVCAM規格で記録されている場合も多いです。

  • D2-VTR(D2)

    D2-VTR(D2)は、ソニーとアンペックスが1988年に開発、日本民間放送連盟が番組交換(局間や制作業者などとの映像の受け渡し)規準として採用したデジタルコンポジットのVTR規格です。それまで主流だった1インチのオープンリール(記録方式はアナログ)に取って代わり、放送業界のデジタル化が一気に進みました。カセットはL・M・Sの3種類のサイズがあります。民放連規準のCM用Sテープは若草色のケースが使われます。類似・派生的な規格として、コンポーネントデジタル記録が可能なD1-VTR(開発はこちらが先、当時放送局にコンポーネント環境が整っていなかったため普及せず)、パナソニックが開発した、D2同等のコンポジット信号を1/2インチカセットテープに非圧縮で記録するD3-VTR、コンポーネント信号を同じく1/2インチテープに記録するD5-VTR(ハイビジョン信号も同テープに記録可能、D5-HDと呼ばれます)などがあります。

  • U-matic/Uマチック(ユーマチック)

    1971年、世界初の民生用カセット式VTRの規格「U規格」に基づきSONYが発売しました(他社のU規格製品が同じ名前で呼ばれることも)。3/4インチ(19mm)テープを使用するため「シブサン」とも呼ばれます。家庭用として開発されましたが、実際には放送など業務用として普及しました。現像が要らず、ポータブル機の開発で機動性が高まり、重宝されました。1980年代以降はよりコンパクトでカムコーダーにも使用可能な1/2インチテープの開発が進み、ベータカムなどに取って代わられ、2000年にVTRの生産が終了しました。サイズは、ラージとスモールがあります。

  • MⅡ(エムツー)

    MⅡは、松下電器がNHKと共同開発したアナログコンポーネント記録の放送業務用カセット式VTRです。テープ幅はVHSやBetamaxと同じ1/2インチで、高画質化のためメタルテープを採用。ラージカセットの筐体はVHSとほぼ同じ大きさです(ただしデッキがテープを判別するための凹凸が異なるため、VHSのデッキにMⅡカセットを入れてもローディングできません)。また、スモールカセットもあります(こちらはVHSのミニ規格・VHSCとは形状が大きく異なります)。1988年のソウルオリンピックで日・米・韓の主要テレビ局がMⅡを採用し、放送業界での普及を目指しましたがその後プロダクション向けにシフトチェンジ、映像業界にアナログコンポーネントVTRが普及するきっかけになりました。

  • W-VHS

    W-VHSは、1993年にビクターから発表された、民生用アナログビデオの規格です。将来のハイビジョン放送の普及を想定してHD記録が可能。ただ、受信用の周辺機器が当時高額だったため民生用よりも、放送・制作プロダクション、または医療関係など、業務用途が多かったようです。またアナログハイビジョン規格のため、有効水平走査線数が1032本で、現在一般的なデジタルハイビジョンと異なります(デジタルハイビジョン放送は1080本)。カセットの形状はVHSと同サイズですが切込みが異なるため、通常のVHSのデッキには入りません。テープは塗布型のメタルテープで高画質化が図られています。

  • MicroMV(マイクロエムブイ)

    MicroMVはSONYが2001年に商品化した磁気テープ式ビデオカメラの規格です。『世界最小・最軽量』を謳ってカメラが開発されたように、使うビデオテープも非常に小さいです(テープ幅はオーディオカセットと同じ3.8mm、minidv(6.35mm)の半分近い)。現在はカメラもテープも生産終了となっています。映像圧縮方式は8cmDVDなどと同じくMPEG2、再生するとカットが変わるとき0.5~1秒程度静止します。当社ではそのままダビングしますのでご了承ください。

  • レーザーディスク(LD)

    発売当初は「半永久的に劣化しない」という売りでしたが、1980年代中頃からこの表現は中止されています。LDも劣化します。LDの記録面はアクリル樹脂にアルミ蒸着を施していて、アクリルの吸湿性のため、反り・剥がれ、アルミのサビつきが生じることがあります。また、見た目で劣化の判断がつきにくいこともあります。当社では著作権をお持ちの方に限り、ダビング・デジタイズを行っています。博物館などで視聴覚アトラクションとして利用されていたLDのダビングの実績があります。通常著作権をお持ちでない購入品のダビングは著作権法に抵触しますが、図書館の視聴覚資料として保管されておられるLDのデジタル化のお手伝いすることは法的に問題ない場合がありますので、お気軽にご相談ください。

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更新日: 2024.12.03
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