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孤島の鬼
2025年11月13日
ここ最近、江戸川乱歩作品を読んでおります。
短編集は以前読んだので、長編小説"孤島の鬼"を読んでみました。
今作品については乱歩文学の最高峰と言われているだけあり、手に汗握る展開の連続でページを捲る手が止まらず、あっという間に読み終えてしまいました。小説を読んでいて、背筋がゾッとしたのは初めてかもしれません。もし学生時代に読んでいたら推理小説少年になっていただろうな。
現在は"蜘蛛男"を読んでおります。これがまた面白いんです。
この人、なんか怪しいんじゃないか、と思っていた登場人物が見事に犯人っぽい展開でアガりました。もはや気分は明智小五郎です。
更に長編小説2タイトルを図書館で予約してみました。
しばらくは江戸川乱歩作品に浸ります。
T.K
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