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デジタルシネマのトラブル
2021年11月18日
フィルム映写が当たり前だった10年以上前、「斬新な編集だなあ」と思っていたら単につなぎ間違い…そんな大きな上映トラブルは一度しか経験してませんが、傷などのノイズはあって当然、それ含めての映画体験、一つの味でした。
昨日仕事帰りに映画を見に行ったら、バチバチのノイズに出くわしてちょっとびっくり。1分程度の間に数回程度でしたが、DCP(デジタル・シネマ・パッケージ)上映環境が普及した現在、ノイズ含めてノートラブルが普通に思っていたので。メジャーな作品なのでソースチェックは厳密にしてあると思うのですが…。
DVDやブルーレイでも似たことは起こりうることですが、DCPは過大なビットレートだったり設定可能域でも極端な設定で作ると再生不良の原因になるようです(今回の原因かどうかはわかりませんが)。
Y・R
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