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堀辰雄の作品を最近読んでいます。
堀辰雄作品を読んでいて感じることといえば「外国の小説っぽいな～」という独特なロマンチックな雰囲気。かく言う私も外国の小説はそんなに読んだことがないのですが、堀辰雄のWikipediaを調べてみると、実際に外国の小説(特にフランス文学)に影響されているみたいです。

そんな堀辰雄作品で最近読んだのが「楡の家」という小説。
作品の内容のことは置いといて、この「楡」という漢字、最初は読めなかったので調べてみると「にれ」って読むんですね。
物語を読んでいくうちに「楡っていうのは木の名前なんだろうな」とはわかりましたが、ふと、どんな木なんだろうと思って画像検索してみました。
すると偶然にも、先日新宿御苑に家族と友人と遊びに行ったときに「キレイな木だなー」なんて思ったすごく個人的に印象に残っていた木でした。

偶然とは言えどもこれも何かの縁なので、いつか植物や木を植えられるような豪邸に住むことができたら、庭にでっかい楡を植えたいと思います。

T.K