最近、実際に体験した不思議な出来事をご紹介します。
これはDVDオーサリング時に体験した話です。
メニューデータや変換後の映像データなどをシナリストに登録し、ハイライトの設定や音声との同期などを乗り越え、プログラムを入力、1層目・2層目の切り替えポイントの位置を決めていざ書き出しスタート!
すると、何やらワーニングの表示が!
このワーニングについてですが、稀に問題起きるかもよ?程度の情報なので基本的にはそのまま進めても問題ないのですが、やはり気持ちが悪いので解決に努めるようにしています。
問題の箇所は映像終盤からエンドまでの10分程度にワーニングが出ているようです。
表示される内容が全て英語なので、そのまま翻訳ソフトにぶち込み内容を確認しても
よく分かりません。(初めて見たワーニングでした。)
映像の変換が問題かな?と思い属性を変えたり、チャプターの位置を少し変えてみたりして再度トライしてみましたが、何度やってもワーニングが上がります。
これは登録しているデータの問題ではなく、シナリスト上で何かが起きていると考え色々試してみた結果、どうやらタイトルの順番が良くなかったようです。
全編再生に使用するデータと、個別のチャプターで再生する場合のタイトルを仕様上別々にしているのですが、タイトルは別でもぶら下げる映像は同一のものです。(これはよくある作り方です。)
このぶら下げる映像が同じタイトルをそのまま並べてしまうと、どうやらワーニングが出てしまうようなのです。
もちろんそれだけが原因ではなく、他の要素も絡んでいるとは思いますがタイトルの順番を変えたらワーニングが消えたので、一旦そういうことで納得しました。
万が一、別の案件でこのワーニングが上がっても解決出来ると思うので、この試みは無駄ではなかったと思っております。
M.R
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