トップページ > オフィシャルブログ > LDは「半永久的に劣化しない」?
オフィシャルブログ
LDは「半永久的に劣化しない」?
  2014年11月10日

レーザーディスク(LD)は、再生ヘッドや針に直接触れるため劣化のリスクのあるテープメディアやレコードと違い、再生時に記録面に直接接触しない、世界ではじめての普及型光ディスクということで、「半永久的に劣化しない」と謳われたこともあったそうです(1978年には製品化がなされたLDは、1982年に生産が開始されたCDよりも先に商品化されました)。

 

先日仕事でLDを扱う機会があり、その重さにびっくりしました。一枚あたり約400gあるようで、3枚組セットだと1kgを優に超えてしまいます。DVDと比較すると盤の大きさに目が行きますが、重さもLDのほうが遥かにビッグです。平積みにして長期にわたって放置した場合はおそらく反りが出てしまうでしょう。

 

LDの記録面はアクリル樹脂(保護層)にアルミ蒸着を施していて、アクリル樹脂が吸湿すると反りやすく、そのため片面ディスクでも基本的に両面張り合わせているのだそうで、重さの原因はここにあるようです。・・・えっ、LDの素材って吸湿するの!?

 

アクリル樹脂は吸湿性が高く、空気中の水分を吸着・透過させる性質があり、また初期のものでは蒸着技術の精度の低さや二面を接着する際の接着剤の品質が原因ともなって、内側のアルミ(映像が記録されている層)の劣化現象が起こりやすいことが80年代から指摘されています。蒸着技術の向上や酸化を防止する対策により92年ごろ以降のLDは劣化が抑えられているようですが、それ以前のディスクは劣化が起きる可能性がより高いそうです。また錆びなどの目に見える劣化だけでなく、見た目は新品同様なのに実際に再生するとノイズが発生しているという事例も、ネットで散見されます。(ちなみに、CDやDVD,ブルーレイディスクの保護層はアクリルではなく、主にポリカーボネートです。)

 

つまるところ、LDは「半永久的に」保存可能ではなかったのです。プレイヤーの生産も2009年に終了してしまいましたので、LDの映像を再生する、あるいは別のメディアに記録するのは、ある意味時間との勝負となっています。

 

当社では、レーザーディスクからDVDダビングも承っております。いずれは・・・とお思いのLDがございましたら、ぜひお早目にご注文ください。

 

Y.R

※現在、レーザーディスクは著作権をお持ちのもののみ承れます。お気軽にご相談くださいませ

月別アーカイブ
自動お見積もり
初めての方へ
通常 ご注文はこちら
超特急 ご注文はこちら
国内プレスは別途見積
主なサービス一覧 その他のサービス 企業情報 オフィシャルブログ
更新日 2020.09.24
大切な思い出を未来へ!DVDダビング
国産ディスク生産終了でお困りの方におすすめ!「T-GOD」
こだわりのDVDデジトレイ
画質サンプル
今までよりコストダウンできます!
DVD-RにCSS等付加してプレスできます!
DVDプレス注文の流れ
WEB/フラッシュメディア用動画・ファイル変換
当社のダイレクトメール
日本ビデオサービス楽天市場店 日本ビデオサービスヤフーストア 日本ビデオサービスディスクズ スマホ動画からDVDへ LINEスタンプ発売中
TOPブルーレイフラッシュメディアDVDCDVHS商品販売サイトマップ会社概要
ブルーレイ/フラッシュメディア/DVD/CDのオーサリング・プレス・コピーは日本ビデオサービス・ディスクズへ