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最近、ふぞろいの林檎たち 見ています
2018年12月12日
1987年から放送されたTVドラマ「ふぞろいの林檎たち」を初めて見ています。かなりのヒット作らしく、調べてみると、97年にパート4まで出ています。
格差社会を敏感に感じて悪戦苦闘している落ちこぼれの若者のドラマです。
この時代は、脚本家に力があったので、ドラマオープニングの冒頭にでかでかと出てくるのは山田太一脚本というテロップ。役者の地位もまだ低かったらしいです。今じゃ、役者の名前でドラマを売り、脚本家の名前もそこまで目立つように出てきません。私個人的には、役者も大事ですが、脚本が悪いと本当につまらないので、ドラマにとって脚本はもっとも重要なことだと思います。脚本家の地位を上げるためにも、名前はもっと目立出せてほしいと思います。
そんなことも考えながら、けっこう重い内容だったりもしますので、見終わると軽い疲れがあります。今との時代のギャップにつっこみを入れながら見ていると、一瞬も気を抜けないのです。今、6話目を見終わったところ。物語も盛り上がってきて面白くなってきました。
この頃は、子育てで疲れてしまい、子供の寝かしつけで一緒に寝てしまうことが多いため、夜な夜なDVD鑑賞のペースが落ちがち。TSUTAYAのDVDレンタル配送サービスから、次のディスクが今日にも届く予定です。楽しみ、楽しみ。
U.T
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