WEB用動画－DVDプレスの日本ビデオサービス・ディスクズ

さまざまなフォーマットのマスタテープよりホームページ用にエンコードいたします。
ストリーミング配信用に3種類の通信速度のファイルをアップロードしています。

同程度の画質になるようにエンコードしています。
エンコード料金は200MB未満11,000円、200MB以上16,500円です。
用途によってファイルタイプをお選び下さい。
下線のあるファイルを右クリックして対象をファイルに保存でダウンロードしていただいて、それぞれ見比べてください。

北野天満宮瑞饋祭（ずいき祭り）

• 平成15（2003）年　年賀状
  北野天満宮瑞饋祭（ずいき祭り） ／ 10月1日～5日（環幸祭：4日）

撮影：角

北野天満宮（北野神社・天神さん）は、天暦元（947）年、菅原道真を祭神として発祥。神社の例祭は本来8月。応仁の乱（応仁元・1467～文明9・1477）以降例祭の神幸祭（巡行）が中断した。神社とは別に、室町時代から氏子の農家が神社に農作物を奉納したことに始まる、「ずいき神輿（みこし）」の練り歩きと、神社の神幸祭とが、明治8（1875）年に一体となって、「ずいき祭り」となった。環幸祭では、神社の行列と、ずいき神輿の経路は、互いに交差・離合しながら、別の行程を行く。
なお、神輿は、神社へは行かず、お旅所に戻る。

• 北野神社ホームページ

祇園祭（巡行）

• 平成14（2002）年　暑中見舞い

撮影：角

全国的におなじみのお祭り（日本三大祭の一つ）。なんと言ってもその活気と華やかさ。かつての都の誇りと願い、というべきか。撮影当日は、朝8時ごろ、雷を伴った激しい雨が降り、8時半ごろ小降りに。巡行はこの時間に始まった。

松尾大社の山吹

• 平成14（2002）年　年賀状

撮影：永田

京都最古の神社といわれる。天平5年（733）、霊泉が湧き出て、松尾の神の託宣があり、「・・・かの水を以って酒を醸し・・・」とされたところから、全国の酒造家・醸造家から崇められたという。境内は、松尾山を含む12万坪。本殿前の境内を流れる御手洗川に沿って、山吹が咲く。4月の暖かな日差しに黄金色の輝きは、何かしら豊かな気分を抱かせてくれる。

• 松尾大社ホームページ

京都奥嵯峨のもみじ（こい茶屋）

• 平成13（2001）年　年賀状

撮影：永田

近年、真っ赤なもみじというのは少なくなってきているようで、この年も市街地や周辺できれいというのは見なかったが、たまたま個人的な法事のあとの食事で訪れたこの料理屋さんの敷地内のもみじだけが、真っ赤に照り映えていた。

賀茂川畔の桜

• 平成12（2000）年　年賀状

撮影：永田

一般に、高野川と合流する地点から北を、賀茂川、ここから南を鴨川と呼んでいる。この年の賀状に用いた桜並木は、北山橋から北大路橋の左岸の半木（なからぎ）の道の枝垂桜を対岸から望んだ。背景の喬木は、植物園内の木々。

鴨川畔の日の出

• 平成11（1999）年　年賀状

撮影：永田

98年12月14日の東山からの日の出。荒神口橋から少し北・右岸から。

北野神社境内の梅の花

• 平成9（1997）年　年賀状

撮影：永田

北野神社（北野天満宮）の祭神である菅原道真は、学問の神様とも言われ、殊のほかに梅を愛し、九州大宰府に流罪になったとき、「東風（こち）吹かば匂ひおこせよ梅の花　主（あるじ）なしとて春を忘るな」と詠んだ。これに応じて、道真を慕って飛んで行ったという"飛び梅"の親にあたる木が中庭にある。

また、道真の命日が2月25日（梅花祭）で、ちょうど梅の季節でもあり、北野神社と梅はきっても切れない関係である。約2万坪の境内に50種約2，000本 （門内・梅苑各1,000本ずつ）の縁の梅がある。しかし、北野神社は、「松」を神紋としていて（梅紋も用いている）、これは、道真の霊が九州大宰府から帰る前に（お告げによって）一夜に千本の松が生えたという伝承によるという。それで、北野神社では、松を神霊の依り代としている。北野神社の祠官は明治初年まで僧職で、松梅院・徳勝院・妙蔵院の三宮寺を世襲した。天神信仰の広まりとともに、古くから全国的に分祀社が生まれ、現在一万余を数えるという。

賀状に用いた写真は、楼門の北側にある梅を、門を背景に写した。

• 北野神社ホームページ