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今期放送しているなかで、毎回見ているの中の一つ、

「ゆとりですがなにか」

宮藤官九郎こと、くどかんの脚本です。いつものお笑い要素はもちろん含んでいるけれど、苦悩と成長を垣間見えて、わりと真面目に作っているように感じます。かと言って、退屈なわけではなく、来週も見よう、って思える作品になってます。

柳楽優弥さんは、注目株ですね。「だれも知らない」、初出演映画で主役、カンヌ国際映画祭で史上最年少で男優賞を受賞。その後は、いろいろ悩んだりしていたようですが、ふっきれたようです。若いのに味のあるいい役者だと思います。

U.T