ファイル変換・メディア変換
ファイル変換とメディア変換 当社の仕事は、量的には「複製」が、ほとんどと言っていいのですが、その前段階に、「ファイル変換」、「メディア変換」の工程があります。
☆VHSの10本、100本、1000本とか言う大量ダビングで、その元になるマスタは、DVテープ、DVカムテープ、ベーカムテープ、DVDなど、録画するVHSと同じであることはほとんどありません。
☆DVDのオーサリングも、元のマスタは、テープであることがほとんどです。現状では、撮影されるのは、テープで、編集もテープ、あるいは、パソコン、完成した映像の記録は、テープ、という場合がほとんどです。 これらもいわば、メディア変換といえます。
しかし、これらは、一連の作業の流れの中での1工程として、それらの全体の仕事の中で扱います。
変換が、単独の仕事と思える、思われそうな事例について紹介します。 「メディア」は、媒体で、VHS、DV、DVカム、ベーカム、などの、映像・音声の記録されている物・形、と言っていいでしょう。
★ 料金の計算と、参照ページ
@ <テープからテープ>のダビング、メディア変換は、
| VHSの通常のダビング料金 |
| + |
| テープ(メディア)の種類による割増料金 |
| + |
| テープ(メディア)料金 |
| + |
| (ケース・ラベル類) |
|
の合計が料金となります。
VHSダビング料金表(VHSテープ料金も掲載)
業務用テープ・廃盤テープのダビングの割増料金はこちら
業務用テープのメディア変換はこちら
業務用のテープ(メディア)の料金表はこちら
A
<テープから、DVD>にダビングする場合は、まず、マスタテープの種類により、
割増料金がかかるかどうかをご確認ください。
業務用テープ・廃盤テープのダビングの割増料金はこちら
この割り増し早見表の料金(割増しのない場合は0)に
DVDのコピー料金表の料金を
プラスして計算してください。
B
<ファイル(データ)からファイル(データ)>など
こうした場合は、以下の
[事例]を参照していただいて、およその目安を見当つけてください。
しかし、ファイル変換は、さまざまな組み合わせがありますし、新しいフォーマットも次々に出現し
ていますので、実際には、直接お尋ねいただくのが確実です。
C
<廃盤フォーマット(現在入手できないプレイヤーのメディア)>が複数あって、各1枚ずつ
DVDにコピーする場合は、
廃盤フォーマット→DVD(ベータ・EDベータ・Hi8・LD等⇒DVD)をご覧
ください。
一般には、電波や新聞などもメディアの1種です。 最近は、WEBでの映像の配信もごく普通に行われています。WEB用の動画は、ファイル変換と同時に、メディア変換とも言えます。 「ファイル」は、パソコンのメディア、メモリや、HDD(ハードディスクドライブ)や、CDやDVDに何らかのフォーマットで記録された電気的な信号です。広い意味で、テープの記録もファイルと言えます。
関連リンク WEB用動画
ファイル変換事例
ファイル変換は、とてもその種類、組み合わせが多いので、一般的な料金表を作成することが、困難です。
そこで、ここでは、質問と答え(Q&A)という形で、いくつかの例を示して、類似の仕事の場合の参考にしていただこうとしています。 いくつかの事例は、他の仕事の中に含まれる、あるいは、他の仕事の一部分、という場合もありますが、ひとつの手がかりとして、ここであげているものもあります。
- 事例1:CD → CD
複数のCDから曲を選曲して1枚のCDにしたいがやり方がわからない。
- CDから一曲ずつパソコンに取り込み、そのファイルを専用のソフトに曲順に登録して1枚のディスクを作成します。
料金例:
元のCDが3枚で、合計収録時間が30分で、曲数が6曲の場合:マスタリング、30分以内、10,500円、トラック分け、315円×6=1,890円、合計12,390円
- 事例2:カセットテープ → CD
何本かのカセットテープから、音楽CD用のマスタCDを作ってもらえますか? ついでに、曲名や、時間なども付けてもらえますか?
- 曲の指定と、時間数を指定してもらえればできます。テープに曲名の表示や、順番など、間違いがないように記入してください。
料金例:
元のカセットテープが3本で、全曲の合計が60分以内で、全部で13曲収録の場合: 音声取り込み60分以内、15,750円、トラック分け、10個=315円×10=3,150円、合計18,900円
- 事例3:2層DVD → 2層DVDコピー
2層のDVDを作成したが、大容量の2層ディスクを30枚もパソコンで複製しなければならない。1層と同じように、専用の機械で早く安くコピーできますか?
- 最近の市販のDVD作成ソフトでは2層のディスクも作ることができます。2層のディスクは8.5GBもあるため1層のディスク(4.7B)の約2倍の大容量のディスクになります。このディスクを一台のパソコンで一枚一枚コピーしていたら、膨大な時間を費やしてしまいます。弊社では1度に7枚の2層ディスクをコピーできる機材(デュプリケータ)を所有しているため、大容量のディスクの複製も短納期で収めることが可能です。
料金例:
30枚以上の場合で、片面2層コピー1枚単価=1008円(コピー料金=220円+ディスク料金=788円)×30枚=30,240円
- 事例4:PALミニDV → PALミニDVコピー
海外へ送るために作成したテープminiDV(PAL)をダビングしたいが、デッキを所有していないからできない。
ミニDVのPALからミニDVのPALへダビング・コピーできますか?
- miniDV(PAL)の再生機からminiDV(PAL)の録画機へダビングを行います。
料金例:
60分の場合:通常ダビング料金=1,680円+マスタPALミニDVD割増=1050円+録画PALミニDVD割増、1050円=3,780円
- 事例5:VHS → WMVファイル
むかしの会議を記録したVHS(20分)。
資料として扱いやすいwmvへの変換をしたいがVHSのデッキからどのように変換すればよいかわからない。
- VHSをwmv( Windows Media Videoファイル)にする場合アナログの信号からデジタルの信号に変換してパソコンにデータを取り込みます。取り込んだデータ(DV-AVIファイル=通常のミニDVなどのテープの映像形式)を専用の変換ソフトを使用してwmvにします。
これは、他の仕事との類似性から料金設定します。いったんパソコンに取り込むのに実時間がかかります。これをファイル変換するのにパソコンでソフトエンコードします。これが実時間の2倍程度かかります。合計実時間の3倍くらいかかりますので、EN20のエンコードの2パスの料金をいただいています。☆30分以内の場合で、18,900円
- 事例6:海外のDVD → 日本のDVD
海外の知り合いからDVDをもらったがDVDプレイヤーでみる事ができない。
台湾で買ってきたDVDが見られない。見られるようにして欲しい。
- DVDにはNTSCとPALの2種類の映像方式があります。また、DVDには、リージョンコードという国・地域の識別信号が記録されていて、指定された地域・国以外では視聴できないように設定されています。☆日本はNTSC方式で、リージョンコードは2です。☆中国は、PALで、リージョンコードは5。☆台湾は日本と同じNTSC方式ですが、リージョンコードは3です。
日本で見られるようにするには、いくつかの方法がありますが、いちばん簡単なのは、PALのプレーヤー、リージョンフリーのプレーヤーで再生し、これをレコーダーで録画することです。しかし、このやり方では、元のDVDのメニューはなくなります。また、アナログのコピーガードが付加されている場合は、できません。☆120分の場合:通常のダビング料金=1995円+PAL変換割増、2,100円=合計4,095円
- 事例7:フラッシュファイル → DVD・VHS
flashで作成したファイルを資料としてDVDやVHSにしなければならなくなった。
- flash(フラッシュ)は通常パソコンのflash専用のプレイヤーのみで再生可能です。これをDVDやVHSにするには高度な変換ソフトが必要になりますが、パソコンの画面をそのまま出力する事により簡易的に直接デッキへのダビングを可能にします。高度な変換作業が必要にならないため値段を安くする事もできます。
類似の仕事との相似性:方式変換で、マスタがベーカムなど、業務用テープの場合で、割増料金が、5250円。これに通常のダビング料金を加えます。☆30分の場合で:変換割増、5,250円+通常ダビング料金、1,680円=合計6,930円。
- 事例8:16:9の撮影テープ → 16:9のDVD
16:9でとられた素材をそのままの比率でDVDにしたい。
- 16:9で録画されたものはDVD作成する際に16:9素材として扱わなければなりません。適切に扱わなければ、せっかく撮った素材が縦伸びした4:3の映像になってしまう事もあります。そんなややこしい作業でも弊社では業務用ソフトScenaristで適切にDVDを作成できます
リンクメニュー作成が、通常1枚3,150円のところが、1枚6,300円となり、1枚当り、3,150円の割増となります。オーサリング料金は通常料金が必要です。
- 事例9:完成DVDから → ガード信号・リージョンコード付加、オーサリングのやり直し
完成したDVDをプレスに出そうとしたところ、DLTでないとコピーガードが入れられない事が判明。
元のテープも、もう持っていないが、もっているDVDからDLTにできないだろうか
- プレスに出す際コピーガードやリージョン(地域指定)をする場合、通常DLT(デジタルリニアテープ)で工場に出します。元のDVDの映像と音声のファイルを、品質劣化無しに、そのままの形で取り込んで、各種分離と結合の操作をして、通常のオーサリングができる状態に復元します。ここからは、通常のオーサリングと同じ作業となります。
取り込みと復元作業に、実時間の3倍程度かかりますので、EN20の2pass相当の料金を割増料金としていただきます。あとは通常のオーサリング料金が必要です。☆90分の場合で、35,700円の割増です。別途オーサリング料金は通常料金が必要です。