きれいがウレシイについて－DVDプレスの日本ビデオサービス・ディスクズ

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「きれいがウレシイ」、「きれいが」がひらがな、「ウレシイ」がカタカナで､インターネットで検索してください。
1件ヒットします。当社です。
「きれいがウレシイ」は、2004年2月27日、当社の商標として､商標登録されました。

このキャッチフレーズの誕生は､思いもかけぬ､お客様からの電話からでした。
当社は､業界の全国雑誌に広告を出していることから､顔を合わせたことのない、そして当社を訪れたことのない方々からご注文を頂くわけですが､あるときに､ダビングしたテープを納品したお客様から､これまで､別な業者に頼んでいたが､当社のテープの画質があまりにきれいなので､何か特別な処理とか､どうしてこのような品質のものができるのか教えて欲しい､という電話が､わざわざあったのでした。

当社は､当初から､パナソニック製AG-6850Hを録画機として､再生機および周辺機器はすべて業務用専用機器を使用していましたので､このときの返事としては､｢特に特別なことはしないで､本来の仕事として使用する機器を使用しているだけです｣と答えたのでしたが､そのような質問が来ること自体が意外なことでした。

そして､また不思議なことに､ほとんど数か月して､まったく同じような問い合わせが寄せられたのです。
どこのどのような業者であるかは聞かなかったのでしたが､業務用機器でない､あるいは正規の方法以外の仕様での作業をしている業者があることが､どうも存在しているらしいことが分かったのでした。

そして､このことを通じて､本来使用すべき機器を使用すべき仕様で使用する事が､どれだけ大事なことであるかを､改めて知らされた思いがしました。
そして、お客様は､当社の仕事を､｢きれいだからうれしい｣と思って頂いているのだ､というとっても感動的な事実に気がついたのでした。

これまでの当社の仕事に自信を持つと同時に､これからも､正攻法､仕事の持つ本来の方法で向かう、これを間違わなければ､おのずと道は拓いていける､と確信したのでした。
そして､この｢きれいがうれしい｣というお客様の言葉を､当社のモットーにしようと決めたのでした。
そしてさらに、「きれい」は、商品はもちろん､社内の環境から､言葉遣い､応対､納品状態､支払い､人物まで､すべてのレベルでの努力目標と決めたのでした。

おかげさまで､当社は､設立以来毎年前年比二桁の売上増を記録してきましたが､今期（6月）も前年に比べ､約25％の売上増を達成することが出来ました。
ひとえに､お客様のご支援によるものと､厚く感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしく､ご指導ご鞭撻､応援､よろしくお願い申し上げます。

2004年9月
(株)日本ビデオサービス　　創業者　　永田　政俊